この記事でわかること(30秒まとめ)
- 医療保険(掛け捨て型)は解約返戻金がほぼゼロが一般的
- 解約手続きは電話またはマイページから申し出るのが基本
- 解約後に再加入するには健康状態の告知が必要。病気後は加入困難になる場合あり
- 保険料が払えない場合は「払済保険」「減額」を先に検討することを推奨
- がん保険は再加入時に90日前後の免責期間がある点に特に注意
- 「解約すべきか」の判断はこのページでは行わない。FP・保険会社への相談を推奨
- 以下はすべて一般情報。個別の判断は必ず保険会社・FP・専門家に確認すること
医療保険の解約前に確認すべき3つのポイント
医療保険の解約は取り消しができません。解約前に以下の3点を確認してください。 「解約すべきか」の価値判断はこのページでは行いません。 不明な場合はFP・保険会社にご相談ください。
| # | 確認ポイント | 理由 |
|---|---|---|
| 1 | 解約返戻金はいくらか | 掛け捨て型はほぼゼロ。貯蓄型は確認が必要 |
| 2 | 再加入時の告知リスク | 現在・将来の健康状態によって再加入できない場合がある |
| 3 | 代替手段の検討 | 払済保険・減額で保険料を下げながら保障を継続できる場合がある |
医療保険の解約手続き(一般的な流れ)
保険証券と契約内容を確認する
保険証券で契約者・被保険者・保障内容・解約返戻金の有無を確認します。医療保険は解約返戻金がほぼゼロまたは非常に少額の商品が多いです。
「医療保険」でも終身型・定期型・貯蓄型など種類によって解約返戻金の有無が異なります。

保険会社のコールセンターまたはマイページに連絡する
解約の意思を伝えます。電話・Web・担当者(代理店)など、手続き方法は保険会社によって異なります。
解約前に「払済保険」「減額」「保険料払込猶予」などの代替手段の案内を受ける場合があります。

解約書類を提出する
解約請求書・本人確認書類等を保険会社の指示に従って提出します。書類が受理された日が解約日になる場合が多いです。
書類の種類・提出方法(郵送・Web等)は保険会社によって異なります。解約返戻金(ある場合)の受取
解約返戻金がある場合は指定口座に振り込まれます。ほとんどの医療保険は解約返戻金がほぼゼロです。
解約書類・手続き方法・解約日の設定方法は保険会社によって異なります。加入中の保険会社のコールセンターまたは公式サイトでご確認ください。
医療保険に解約返戻金はありますか?
一般的な医療保険(掛け捨て型)は解約返戻金がほぼゼロまたは非常に少額です。 保障に特化した設計のため、貯蓄性がほとんどありません。
| 医療保険の種類 | 解約返戻金の目安 |
|---|---|
| 掛け捨て型(一般的な医療保険) | ほぼゼロ〜非常に少額 |
| 貯蓄型医療保険 | 商品・加入年数によって異なる(要確認) |
解約の代わりに検討できる3つの方法
保険料の支払いが厳しい場合や保障内容が合わなくなった場合は、 解約以外の方法も検討できます。以下は一般的な代替手段の紹介です (生命保険文化センター、2026-06-10確認)。
| 方法 | 内容 | 向いている状況 |
|---|---|---|
| 減額 | 保険金額を下げて保険料を下げる | ある程度の保障を残したい場合 |
| 払済保険 | 保険料払込停止・解約返戻金で保障縮小継続 | 保険料を払いたくないが保障を残したい場合 |
| 保険料払込猶予 | 一定期間保険料の支払いを猶予できる制度 | 一時的に支払いが困難な場合 |
医療保険はほぼ掛け捨てのため払済保険への変更が難しい場合がある点にご注意ください。 詳細は加入中の保険会社にご確認ください。
がん保険を解約する場合の注意点
がん保険は、他の医療保険と比べて再加入時のリスクが特に高い保険です。 がん保険自体の解約は一般的な医療保険と同じ流れですが、以下の点は必ず確認してください。
| 確認事項 | 理由 |
|---|---|
| 再加入時の告知義務 | 健康状態によっては再加入できない場合がある |
| 免責期間(90日前後) | 他社乗換時に一時的ながん保障の空白期間が生じる |
| 解約返戻金の有無 | 掛け捨て型はほぼゼロ。貯蓄型・終身型は要確認 |
「がん保険を解約すべきか」の判断はこのページでは行いません。 不明な点はFP(ファイナンシャルプランナー)・保険会社・担当者にご相談ください。
がん保険の解約手続き(一般的な流れ)
保険証券と契約内容を確認する
保険証券で契約者・被保険者・保障内容・解約返戻金の有無を確認します。一般的ながん保険は掛け捨てで解約返戻金がほぼゼロです。
がん保険の中にも「貯蓄型」や「終身型」で解約返戻金がある商品も存在します。保険証券または保険会社に確認してください。

保険会社のコールセンターまたはマイページに連絡する
解約の意思を伝えます。手続き方法は保険会社によって異なります。
がん保険は再加入時の告知義務があるため、解約後の健康状態変化によっては再加入が難しくなる点を念頭に置いておくことをおすすめします。

解約書類を提出・手続きを完了する
保険会社の指示に従い、解約請求書・本人確認書類等を提出します。
がん保険の解約後に健康状態が変化した場合(特にがん診断歴がある場合)、 再加入の審査で加入できない・条件付き加入になる可能性があります。 また、多くのがん保険には免責期間(加入後90日〜3ヶ月程度)があり、 他社への乗換の際はこの期間中にがんが診断されても保険金が支払われない点にご注意ください。 これは一般的な情報であり、個別のケースは保険会社に確認してください。
よくある質問
-
一般的な医療保険(掛け捨て型)は解約返戻金がほぼゼロまたは非常に少額です。保障に特化した設計のため、貯蓄性がほとんどありません。ただし「貯蓄型医療保険」など一部の商品では解約返戻金がある場合もあります。ご自身の保険証券または保険会社への問い合わせで確認してください。
-
再加入は原則として可能ですが、再加入時には健康状態の告知が必要です。解約後に病気やケガをした場合、再加入時の告知義務により加入を断られたり、特定の条件(特定部位不担保等)が付加される場合があります。健康状態に変化がある方は解約前に慎重に検討することをおすすめします。これは一般的情報であり、個別の判断はFP・保険会社にご相談ください。
-
「解約返戻金なし」型の医療保険は保険料が安くなる代わりに解約時の返戻金がありません。一般的な医療保険も解約返戻金はほぼゼロです。どちらも解約手続き自体は同じで、コールセンターまたはマイページから申し出てください。
-
医療保険は通常、掛け捨て型のため解約返戻金がほぼなく、税金の問題は発生しないことが多いです。ただし、貯蓄型医療保険で解約返戻金が払込保険料の合計を上回る場合は、一時所得として課税される可能性があります(国税庁No.1490)。詳細は税理士または税務署にご確認ください。
-
払済保険とは、保険料の支払いを止め、その時点の解約返戻金を元に保障を縮小して継続する方法です。ただし、解約返戻金がほぼゼロの医療保険では払済保険への変更ができない場合があります。保険会社に確認してください(生命保険文化センター参照)。
-
保険料が払えなくなった場合の選択肢として、①減額(保障額を下げる)、②払済保険(保険料払込を止めて保障を縮小継続)、③保険料払込猶予制度の利用、④解約があります。解約は最後の手段として、まず保険会社のコールセンターまたはFPに相談することをおすすめします。「解約すべきか」の判断はこのページでは行いません。
-
複数の医療保険を持っている場合、どれを解約するかの判断は個人の保障ニーズ・保険料・補償内容によって異なります。このページでは「どれを解約すべきか」の判断は行いません。FP(ファイナンシャルプランナー)または保険会社に相談することをおすすめします。
-
多くの保険会社はコールセンターへの電話が必要ですが、マイページから手続きできる保険会社もあります。加入中の保険会社の公式サイトまたは保険証券で手続き方法をご確認ください。
-
解約後に再加入する場合は、改めて健康状態の告知が必要です。がん保険は「がんに診断されたことがあるか」等の告知項目があります。過去にがんを経験している場合、再加入の際に加入を断られたり、がん特定部位の不担保条件が付加される場合があります。これは一般的な情報です。詳細は保険会社または担当者にご確認ください。
-
他社のがん保険への加入は申し込み可能ですが、健康状態の告知審査があります。また、多くのがん保険には加入後一定期間(通常90日〜3ヶ月)は保障が開始されない「免責期間」があります。がん保険を解約して他社に乗り換える場合は、この免責期間に注意してください。
-
「がん保険」は単独の保険として加入するもの、「がん特約」は他の保険(生命保険・医療保険等)に付加するオプションです。がん特約のみ解約することが可能な場合とできない場合があります。詳細は加入中の保険会社にご確認ください。
-
主契約者が解約すると、付加されている家族特約も同時に解約されます。家族特約のみを解約したい場合も保険会社に確認してください。家族の保障継続が必要な場合は、別途加入を検討するか、保険会社に相談することをおすすめします。
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